藻類と海浜植物の系統と進化➄
海藻の次は海浜植物(種子植物)です. 講師は京大の布施先生. 実習室の外に出て,まずは植物の観察です. 元気に生い茂っているマサキを説明中. ハマオモト,いわゆるハマユウです. 海でも生活史を回せるように,葉の仕組みや種 […]
公開臨海実習「藻類と海浜植物の系統と進化」・京大理学部「臨海実習第3部」
海藻の次は海浜植物(種子植物)です. 講師は京大の布施先生. 実習室の外に出て,まずは植物の観察です. 元気に生い茂っているマサキを説明中. ハマオモト,いわゆるハマユウです. 海でも生活史を回せるように,葉の仕組みや種 […]
藻類実習のレポートです. 海藻標本作りの翌日はタイドプールの比較実習です. まずは汀線からの距離,深さ,大きさなどの条件のうち, どれか一つが異なるように二つのタイドプールを選び, 藻相を比較します. タイドプールの大き
植物の組織切片の切り方紹介です! このように,スライドグラスをクロスさせ, その間に切片にしたい組織を挟みます. 片刃の剃刀を用意し,スライドグラスをずらしながら 切る! 切る! するとこのように組織の薄切りが出来上がり
室内観察の次は,干潮に合わせて磯に出ます. 鰺坂先生による野外での講義. 見て,さわって,匂って...文字通り「五感」で海藻を同定していきます. 乾燥に耐えるボタンアオサ. ムカデノリ ピリヒバとアオモグサの群落. これ
分子実習との入れ替わりで, 公開臨海実習「藻類と海浜植物の系統と進化」が開催されました! 全国から集まった参加者に,実験所の案内です. 講師を務められる,京大の鰺坂先生です. まずは室内にて,先生が集めてこられた藻類
3月の実習2つ目は、3月17日~22日にかけて行われました。理学部と農学部から先生を迎えて、海藻と海浜に生息する種子植物に関する実習を行いました。 ツルナです。 葉っぱの裏側を見るとつぶつぶがあります。 こちらは少し赤く
長きにわたる藻類実習レポートも、ついに最終話です! 最後の夜は、もちろん先生お手製の海藻たこ焼きですよ! 緑のつぶつぶは、ヒジキです。 関東から来てくれた学生がたこ焼きを! 彼はこの一週間弱で、し
藻類実習レポート第二弾です! 採集してきた植物のスケッチ中。 ほとんどの場合、実習で採集された生物はスケッチをしてもらいます。 スケッチは、単にその生物の形の記録を残すための作業ではありません。
野外観察の続きです。 先生の後ろには深いくぼみがあり、日中は陽が差さない場所になっています。 こういったところには、暗所に適応した藻類が生息しています。 これはムカデノリ「Grateloupia asiati
海浜植物の次は、海藻実習です! 野外に出る前に、まずは海藻のご説明。 「かいそう」と言うと「海草」とも「海藻」ともとれますが、 これらは全く異なる分類群です。 「海草」は、海に生息して