国際シンポジウム : 森里海連環学のお知らせ

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京都大学森里海連環学教育ユニットは、下記の国際ワークショップ、国際シンポジウムを開催します。森ー里ー海の連環を理解し、日本の豊かな自然、多種多様な生物たちを守りましょう。それは延いては、われわれの生活の「幸福度」を向上することにも繋がるでしょう。

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2017年10月27-28日 森里海連環学教育プログラム国際ワークショップ
京都大学北部キャンパス益川ホール
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○ 趣旨

(1)森里海連環学教育プログラムの成果を関係者間(履修生,修了生,関係教員)で確認し合い,今後,この成果を社会でどのように活かしていくかをディスカッション

(2)教育プログラムの成果,および現在の環境保全や政策的課題についての知見を共有することにより,森里海連環学へのニーズを確認し,森里海連環学教育プログラムの成果の検証と今後の森里海連環学の発展に向けたネットワーク構築の機会とする

○ プログラム
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2017年10月27日(金) 15:00~19:45

(1)プレシンポジウムセッション1(参加者限定のグループワーク) 15:00-17:30

(2)同窓会主催パーティ 17:45-19:45

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2017年10月28日(土) 9:00~19:00

(3)プレシンポジウムセッション2(参加者限定のグループワーク) 9:00~11:15

(4)履修生・修了生による研究・活動報告ポスターセッション 11:15-13:00

 会場:京都大学北部キャンパス 益川ホール

(5)国際シンポジウム 13:00~16:45 (一般公開)

 言語:英語(特別講演2のみ日本語),英語から日本語への通訳はありません。

 会場:京都大学北部キャンパス 益川ホール

 【基調講演】京都大学フィールド科学教育研究センター長・山下洋教授「森里海連環学の目指すもの,目指してきたもの,その成果について」

 【特別講演1】環境省自然環境局自然環境計画課長・奥田直久氏「つなげよう、支えよう森里川海プロジェクト」について

 【特別講演2】野村総合研究所 2030年研究室長・齊藤義明氏「社会に新しい価値を生み出す:日本の「革新者」たちのキラースキル」

 【森里海連環学教育プログラム報告】京都大学森里海連環学教育ユニット長・朝倉 彰教授「森里海連環学教育プログラムにおける教育成果・研究成果・社会への貢献」

 【活動報告1】各グループ代表者(3名):グループワークの報告・まとめ

 【活動報告2】修了生の活動報告

  内容:①原田真実さん(経済産業省),②KAYA ABDULGAFFARさん(トルコ・農林水産省Ministry of Forest and Water Office of Turkey),③KIEU KINH THI さん(ベトナム・ダナン大学講師)

 【クロージングセッション1】ダナン大学国際関係部部長 ホアン ハイ氏,NGOイカオ・アコ専門職員 倉田麻里氏

 【クロージングセッション2】日本財団より,シンポジウム・報告の感想,森里海連環学教育プログラムの評価や今後の期待について

(6)交流会 17:00~19:00

 基調講演者・コメンテーター,履修生・修了生や教員など間で意見交換の場や質問の機会を提供
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○ 参加申込

・CoHHO修了生の方:https://goo.gl/forms/O3IxDO46Z4i6QdhI3 (*10月20日まで募集。ただし定員に達し次第,締め切ります)

・一般の方:https://goo.gl/forms/YIas3N1PmUJfQ8sz1 (*10月20日まで募集。ただし定員に達し次第,締め切ります)

・お問い合わせ(e-mailかfaxでお願いします)
  清水(しみず) natsuki@kais.kyoto-u.ac.jp
  FAX(森里海連環学教育ユニット) 075-753-6451

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