受講生募集!公開臨海実習「沿岸域生態系多様性実習」

Googleフォームを使ってオンラインで応募できるようになりました。
全国の大学生の皆さん、奮ってご応募ください!
応募案内ページ:https://www.seto.kyoto-u.ac.jp/smbl/osirase/2022_koukai_haru3.html

実習内容
沿岸域は海と陸が接するところであり、その生態系は、陸域やそこに住む人間、また山から注ぎ込む川の影響を受けています。また、瀬戸臨海実験所が位置する紀伊半島南西部は、黒潮の影響を受けて、海洋生物の多様性が非常に高いところです。実験所の北側に広がる田辺湾は、複雑な地形からなり、様々な環境が入り組んでいます。
本実習では、このようなフィールドの特性を活かし、沿岸から、潮間帯、河口、河川にかけての様々な環境から、ベントス、プランクトンなどを、実際にフィールドへ出て採集し、研究室で観察・分類を行います。これらの作業を通して、沿岸域生態系に与える陸と川と人の影響について学びます。
->詳しい内容

開講期間:2023年3月21日(火)15時集合~3月26日(日)正午までに解散(6日間)

開講場所:京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所(和歌山県白浜町)(アクセス

担当教員:朝倉 彰・下村 通誉・中野 智之・後藤 龍太郎・山守 瑠奈

対象学年:学部学生(院生も可)

申込締切:2023年1月20日(金)必着
*理学部特別聴講学生としての申し込みは2022年11月18日(金)必着

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