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12月6日〜7日に島根大学隠岐臨海実験所で全国臨海臨湖実験所所長会議がありました。
今回は12月6日は全国臨海臨湖実験所技術職員会議との合同会議となりました。瀬戸臨海実験所からは、朝倉と原田技術職員が参加しました。
毎年、この所長会議では公開臨海実習や教育拠点等の、実験所の運営に関わる様々なことが討議されます。臨海実験所にとってはとても重要な会議です。
隠岐は日本海に浮かぶ小さな島ですが、伊丹空港からプロペラ機の定期便が出ていて、それで行ってきました。実験所のある入り江の海は非常に穏やかで、まるで湖のようでした。
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隠岐臨海実験所の裏手の船着き場。実験所の「がらてあ」号が繋留されています。 |
隠岐実験所の案内はこちら。
隠岐臨海実験所の所長の広橋教貴教授は、現在、瀬戸臨海実験所に大学院博士後期課程に在学中の、中町健君(隠岐臨海実験所出身)の大学4年生の時の指導教官です。
広橋教授のプロフィールはこちら
また隠岐臨海実験所の吉田真明准教授は、かつて国立遺伝学研究所でイカの研究をされており、当時、国立遺伝学研究所に指導委託で出向していた瀬戸臨海実験所の大学院生のZakea Sultanaさんがお世話になった方々の一人です。
吉田准教授のプロフィールはこちら
いろいろなところで、人と人との繋がりがあるものですね。こうした繋がりは大切なものです。
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参加された所長さんの面々 |
来年度はわが瀬戸臨海実験所で、全国臨海臨湖実験所技術職員会議が開催されます。