posted by kotsubu
2016年3月10日から15日まで、瀬戸臨海実験所にて公開臨海実習 (藻類と海浜植物の系統と進化)が行われました。この実習は長年、京大農学研究科の鰺坂教授が海藻についての講義をされてきました。しかし、今年で鰺坂先生はご退官されるために、今回が最後の実習となりました。その時の記録をダイジェストで。
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紅藻について説明。みんな熱心に聞いています。 |
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海藻採集。 |
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採れた海藻を観察します。 |
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ウミトラノオ、ウミウチワ、カゴメノリ、アオモグサ、ムカデノリ…覚える名前がたくさん。 |
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ニワトコの枝に切れ込みを入れ、海藻を挟んで切る、切片の作り方説明。熟練の技。黒板の細胞イラストも素晴らしい。 |
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番所崎のタイドプールで、毎年恒例の調査。バケツで海水をくみ出し (大変!!)、海藻の分布を記録。
今年はなぜか海藻が少ない。 |
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調査結果の発表。気合の入った説明してます。海藻が少ないせいか、タイドプール
ごとの違いが現れにくく、皆さん頭をひねって考察してました。 |
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海藻の次は、海浜から浅い海に生息する被子植物についての講義が始まります。 |
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ハマダイコン、栽培種のダイコンと区別がつかないくらいに近縁。とったどー! |
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石垣から生えるハマアザミやハマボッスなどについて説明 |
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番所崎、こんなところに抜け穴が。 |
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海浜植物ではないけれど、珍しい食虫植物コモウセンゴケ。崖上の湧水 (真水)近くから生えていた。 |
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班ごとに自分たちで研究テーマを決め、植物からデータをとる。 |
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発表会、鋭い質問とコメントが飛び交います。 |
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最後はいつもの打ち上げ、ではなく反省会。 |