祝! 安岡法子さん 中山凌君 学会賞受賞!

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 瀬戸臨海実験所は平成23年度より教育関係共同利用拠点(事業名:黒潮海域における海洋生物の自然史科学に関するフィールド教育共同利用拠点)として文部科学省から認定され、各種共同利用事業を進めています。 この教育拠点共同研究員として、当実験所をフィールドワークの拠点として活用されている安岡法子さん(奈良女子大学大学院)が、2つの学会賞をこの1年でとられました。おめでとうございます。
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2015年日本ベントス学会・日本プランクトン学会・合同大会学生優秀発表賞(口頭発表)
「マガキCrassostrea gigasの野外個体群における性表現」
2015年度第2回日本生態学会近畿地区例会奨励賞受賞
「超寄生者のエビヤドリムシがカクレガニを通して宿主のカキ類の繫殖に与える影響」
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安岡さんと指導教官の遊佐陽一先生、およびそれらの人たちが所属する奈良女子大学の集団生物学研究室の、詳しい紹介は下記。
http://www.nara-wu.ac.jp/bio/pcecol/index.html

なお前者の学会では、瀬戸臨海実験所の大学院生の中山凌君も賞を取られました。
おめでとうございます。
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2015年日本ベントス学会・日本プランクトン学会・合同大会学生優秀発表賞(ポスター発表)
中山 凌 「巻貝類に付着するカサガイ -コガモガイ類の生態と生活史について-」
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中山君を含む瀬戸臨海実験所所属の院生とPDのページは下記。
http://smblstudent.blogspot.jp/

サプライズで準備した承太郎デコケーキ!
賞をいただいてご満悦の安岡法子さんと中山凌くん。おめでとうございます!
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