動物学会(各論その6)動物学ひろば編

posted by Mokanishi

長きに渡り連載されてきた動物学会各論もついに最終回です!
笑いあり,涙あり,もっちーの文才ありの
大変濃い連載でしたが
わたくしめの報告にて締めさせていただきたいと思います.
ちょっと写真多めだけどついてきてくれよな!

9/28日,最終日.
実はもっちーの目は前日のダメージで死んでいます.
一方の私は軽ダメージ!
宮崎先生を某A〇A HOTELにてお出迎え
流石,宮崎先生はもっちーよりもダメージ量が少ないご様子でした.

会場(玉野海洋博物館)につきました!
すばらしい天気!

早速準備開始です!
恒例のもっちー撮影ショー開始!
(準備しなさい)
もちづき が あらわれた !
(準備しなさい)
「まてまて,いつ準備するの?」
「今でしょ?」
宮崎先生(もっちーの指導教官)のお咎めも入り
入念な下準備の甲斐もあり,
一番に準備が整いました!
ちなみに,玉野海洋博物館では
このように海の生き物の展示と
標本の展示も行われています.
実は当館の敷地の横には,
岡山大学の臨海実験所(牛窓臨海の前身)があったそうで,
その頃の標本などが収められているそうです.
そうこうしている間についに動物学ひろば開始です!
続々と来客が!盛況です!
他のブースも盛況です!
小さな生き物を扱った「数ミリ以下の動物学」
東大三崎臨海実験所の「三崎の海の生き物たち」.
なんと生きたまま海洋生物を持ち込んでいました.
うーむ天晴.
むむ,これは….
なんとナメクジウオ!
透明なビーズに潜っている様子を観察できるように
鏡を使って工夫した展示でした.
こちらも負けてられません!もっちーのキメ顔で応戦!
…ではなく,所員全員で丁寧に応対です.
おや,お客さんはどこかで見た方のような….
今回度肝を抜かれた生き物「ヤドカリアミメコケムシ」
ヤドカリの入った貝の周りを群体性のコケムシがどんどん覆っていき,
巻きを増やしてしまうのだとか.
そうするとヤドカリは成長に伴って殻を代える必要がありません.
自力で動けないコケムシはヤドカリの力で分布を拡大でき,
双方に利益のある共生関係になっているそうです.
そんなコケムシ専門家の東京大学の広瀬さんに
コケムシの分類を教わりました!
今回瀬戸が持ち込んだのは
「ヤジリアミメコケムシ」の仲間ということがわかりました!
ここでちょっと休憩の撮影大会.
なんだかキメてます.
もっちーのジャンプ!
あまいぞ!こうだ!
脚の曲げ方が高いジャンプに見せるコツなのです.
そしてもっちーお得意の立体機動.
装置が…見える!!
と,休憩をはさみつつワイワイとしているうちに,
動物学ひろばが無事終了いたしました!
なんと464人もの来館者があったそうです!
片付けも,みんなで協力すれば早く終わります!
「動物学ひろば終了でーーす!」
「ぱちぱちぱち!」
ブース同士のこの一体感が,
今回の動物学ひろばの成功の要因でしょう.
とても実りあるイベントでした!
 
ふじもん,ばいばい!
こうして動物学研究者たちは各地へ戻って行きました.
また来年,必ず会おう!
その夜の打ち上げの様子.
D1の小泉君がハードボイルドに決めています!
千徳博士ともっちーの楽しげな笑顔!
動物学会の充実度合いを物語っています!
お疲れさまでした!
とうことで!!
動物学会終了!!
とおもいきや…
エピローグ開始!
翌日,興奮冷めやらぬ瀬戸一同は
帰所前に岡山城を散策しちゃいました.
おお,遠方に臨むは…
OKAYAMAキャッスル!
晴天に映えるキャッスル&もっちー.
おや,もっちーが小道を走り出して…?
自らポジショニングを!!!
ご覧くださいこの悩ましさとあどけなさが入り混じった表情.
一流のアイドルは,自分の最も映えるシチュエーションを
即座に理解すると言いますが,
もっちーは既にその能力を兼ね備えているようです.
もっちー,迷うことはない!そのまま芸能界へ飛び込むんだ!
 そんなもっちーはお昼に替え玉3玉目!
ぺろっと食べちゃいました!
そう,アイドルは体が資本なのです!
そんなこんなで,一同は帰路につきましたとさ.
お疲れさまでした!
今回の動物学会では本当に様々な方にお世話になりました.
学会会場でご意見くださった方々,
動物学ひろばにご来場くださった方々,
玉野水族館関係者の方々,
動物学会関係者の方々,
他の展示企画の方々,
懇親会で杯を酌み交わしてくださった方々,
そして誰よりSMBLの皆様に,
この場を借りてお礼を申し上げます.
ありがとうございました!
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