標本移動作業その1

耐震工事が行われるため、水族館にある非公開の標本庫に
所蔵される大量の標本を引越しすることになりました。

大量の液浸標本、乾燥標本、骨格標本、貝殻エトセトラエトセトラ 

どれくらいあるのか その全貌さえ謎のまま始まった梱包作業。

どれも先人たちが残した貴重な物たちです。

由来は不明ですが、御神体?のような海綿や、海と関係ないワニなんかも出てきていましたよ。

有志の所員で10時から16時まで頑張って、やっと3分の1弱が梱包されました(かね?)。 

皆さんもそれぞれ重要書類の締切の前日だったり、私も博士論文執筆がある中での作業ですので 
一刻も早く終わらせようと、集中力がすごい!!

手ばかりを必死に動かして 気づけばそれぞれ瞑想状態に。

しかしその願いも虚しく 途方もない作業が終わる気配はなく。。

人手も時間も予算も足りません ;P

工事の着工は来月頭なので日にちもありません。

がんばらねば…

続きは追って誰かが報告してくれることでしょう☆

posted by Yuna
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