祝! 諏訪僚太さん 論説出版!

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学振PD研究員の諏訪僚太さんの海洋酸性化に関する論説「ベントスII(刺胞動物,軟体動物)に対する海洋酸性化影響」が出版されました。 おめでとうございます。なおこれは隔月刊誌『海洋と生物』8月号に特集として組まれた「海洋酸性化」の中のひとつの論説です。下記に詳しい紹介があります。
以下に出版社からの紹介文を掲載します。
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隔月刊誌『海洋と生物』8月号のご案内
☆特集【海洋酸性化】(8月号/207号)(830日発売予定)
 地球温暖化とともに重要な環境問題として研究が進められている“海洋酸性化”。海洋が酸性化することによって,海の生物にはいったいどんな影響が出てくるのか。これまでに世界中で明らかにされてきた研究を中心に,プランクトン,ベントス,魚類,そして海洋の生態系に与える影響を,国内の第一線で活躍する研究者に解説してもらいます。
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〈特集〉海洋酸性化
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[特集目次]
・海洋酸性化総説(藤井賢彦・石田明生)
・海洋プランクトンに対する海洋酸性化の影響(佐々木洋・遠藤 寿)
・ベントスI(棘皮動物,甲殻類など)に対する海洋酸性化影響(栗原晴子)
・ベントスII(刺胞動物,軟体動物)に対する海洋酸性化影響(諏訪僚太)
・魚類に対する海洋酸性化影響(石松 惇・グロリア ヨナ)
・海洋酸性化が海洋生態系に及ぼす影響(栗原晴子)
・海洋酸性化の人間社会への影響評価,将来予測および対策(藤井賢彦)
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