posted by marikok
[上から見た403水槽] |
瀬戸臨海実験所には、白浜水族館が付属しています。その水族館のお仕事をちょっとだけ紹介します。今日は、年に1度の403号水槽の大掃除の日です。 この水槽は白浜の岩礁をテーマにしており、サンゴをはじめ、色とりどりの熱帯性魚類を中心に展示しています。
[フトトゲヒトデ] |
もちろん水が入っていては掃除できないので、水を抜いてすべての生き物をバケツに移して保管します。このときに何がどれだけいるか、記録します。
[通路側からみた403号水槽] |
お客さん:大変やなあ…
生き物を避難させた後は、ひたすらタワシでごしごし+水で流す作業を繰り返します。
[ライブカメラからみた403号水槽] |
大掃除完了!で403号水槽に水をいれたところです。座り込みを続けるヒゲハギの向こうにある、美しい水面のさざなみがご覧いただけますでしょうか。
ところで、この403号水槽にはなんとライブカメラが設置してあります。いつでも、だれでも、この水槽をオンラインで見れるのです!もちろん掃除しているところも見れます(笑)
大掃除の作業は、1時間半ほどで終わりました。
技術職員水族館担当の皆さん、お疲れさまでした!