京都大学フィールド科学教育研究センターと東ダバオ州立大学との交流協定

東ダバオ州立大学の交流協定の調印式と記念講演会が行われました。

以下フィールド研のホームページより。
引用元
http://fserc.kyoto-u.ac.jp/wp/blog/archives/26057

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京都大学フィールド科学教育研究センターは2018年11月22日、フィリピン・東ダバオ州立大学地域統合沿岸資源管理センターとの部局間交流協定を締結しました。今回、Edito B. Sumile 東ダバオ州立大学学長が来日する機会に合わせ、同センターで調印式およびSumile学長の講演会を開催しました。
調印式にはフィールド研から山下洋 センター長等9名が、東ダバオ州立大学からはSumile学長等3名が参加し、山下センター長及びSumile学長が協定文書に署名しました。続いて行われた講演会ではSumile学長が大学の概要について、Lea Jimenez 地域統合沿岸資源管理センター長がセンターの活動について、Emily Antonio 研究倫理室長が 東ダバオ州の地勢と同地におけるこれまでの日本との共同研究について紹介しました。山下センター長をはじめとする聴衆は興味深く耳を傾けていました。

フィールド研では教育研究の柱とする「森里海連環学」をテーマに研究を行っており、フィリピン・ミンダナオ島における陸域と沿岸域の相互作用及び生態系連環に関する情報の集積を行ってきました。今回の協定締結により、東ダバオ州立大学地域統合沿岸資源管理センターと森里海連環学研究を推進していく予定です。
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引用ここまで

Special Thanks 写真提供:フィールド研企画情報室

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