公開臨海実習「発展生物学実習」(+京都大学臨海実習第二部)⑧

実習レポート最終話です! 
最終日は恒例のBBQで打ち上げです!
朝倉先生の乾杯のごあいさつ. 
海の幸も山の幸も食べつくせ! 
ナーラさんのエジプトの手料理を堪能. 
味覚が「美味しい」か「すごく美味しい」しかない私は
食レポが非常に苦手なのですが,
なんといいますか,こう,スパイスが効いていて酸味もあって美味しかったです.
(伝えきれなくて無念です)
そして室内に移動して二次会(?)
打ち上げは夜遅くまで続きました. 
翌日はお掃除!
お世話になった実習室を襲寺して帰りましょうね! 
朝倉先生の締めの挨拶. 
動物学会などでは,近年発生進化学(エボデボ)や生態進化学(エコデボ)
と呼ばれる分野の研究発表が盛んです. 
一方,「終った学問」という印象もある系統分類学ですが,
実際には多くの未記載種や学名の整理に,
まだまだやることが盛りだくさんの分野です. 
それだけでなく,あらゆる分野の研究成果を全て形質として取り込めるという点で,
これからの発展性も見込める,やりがいのある分野だと私は感じています. 
瀬戸臨海実験所は,そのような系統分類学を行っている,全国でも数少ない研究施設です.
興味のある学生は是非とも門戸をたたいてみてくださいね. 
最後に,ウミウシフィギュア+マグネットをお土産に持って帰ってもらいました. 
というわけで 
京大+公開臨海実習終了!! 
お疲れ様でした! 
それでは! 
オフショット集参りましょう! 
小丸島を眺める畠島上陸者一同
大変良い天気でした. 
畠島のアマモ場で採集を行う麦わら帽子集団. 
様々なサイズの貝類の肉抜きに果敢に挑戦する学生一同. 
今回の目玉生物No. 1はこれ! 
スズメガイダマシという腕足動物です! 
タツナミガイの消化管から採取された石状の硬質物質.
どうやらこれで食物をすりつぶしている模様. 
院生の凌くんによる,標本撮影指導.
瀬戸院生から実習生への知の継承の現場です! 
必ず誰かがこれをやる! 
メイオベントス観察の際の浸透圧ショックでのバーテンダーの真似.
(今回は私のリクエストもありました(笑)) 
まるかわでの最後の晩餐の様子. 
お,お刺身です!
送り迎えまでしていただいて,美味しいお米がおかわり自由です!
一週間ありがとうございました! 
最後に,お土産のウミウシフィギュアのアップで締めといたします. 
一週間強,おつかれさまでした!
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