標本解説を行っていたその頃、
田辺湾の海上では、プランクトン採集実習が行われていました!
研究員の河村さんによるプランクトンネットの使い方の説明です。
海中に放り出したプランクトンネットを、
ロープを使って手繰り寄せます。
なるべく海表付近を引くのがコツだそうですが、
雨が振ると塩分濃度の影響で海表のプランクトンは下に下がるそうです。
慎重な調整が求められます。
お次は海底の砂をスミス・マッキンタイアー(SM)採泥器で採集します。
赤いのがSM採泥器です。
下のオレンジの入れ物に泥を受けました。
さてさて、何が採れたかな?
まだまだ続く