フィールド研十周年!!

posted by KM

さる11月26日にフィールド科学教育研究センター創立10周年記念式典が、また同日及び翌27日には記念の国際シンポジウムが開催され、スタッフの一員として参加してきました。

場所は京大芝蘭会舘。医学部構内の北の端にある施設です。
1日目の午前中は記念式典。吉岡センター長による開会の挨拶です。壇上には松本総長の姿も。
 センター社会連携教授の畠山重篤氏の記念講演もありました。
午後からは、記念の国際シンポジウムです。
口演に加え、ポスターセッションもありました。瀬戸の元学振PDで、現在東京経済大学専任講師の大久保奈弥さんとその旦那様の姿も見えます。
シンポジウム参加者が集まっての記念写真です。
この日は夕方から祝賀会。前センター長の柴田先生による乾杯の音頭です。
ワインのテーブルの周りには集まるべき人が集まって、次々とボトルを空にしておりました(私もちょっとだけ加担しました)。今回の記念イベント、予算オーバーしていたとしたら、絶対これが原因です。
翌日も朝からシンポジウム。矢印で示したのは、朝一番のチェアパーソンを務めた中野先生です。 

なかなか見事な司会ぶり(もちろん英語)でしたが、最後に発言しようとした人がいるのに気付かずにセッションをcloseしてしまい、その人がマイクを持ったまま絶句していたのは、ここだけの秘密です。

二日間にわたる記念イベントも無事終了しました。皆さん大変お疲れ様でした。

今回の国際シンポで大会委員長を務められた向井宏先生は、これを持ってセンター連携教授を辞される事になります。センター特任教授の時代から約7年間に渡り、センターの活動を様々な形で支え続けてくださいました。本当に有り難うございました。

期間中の京都は紅葉のピーク。私は主に講演者のスライドファイルの受け取りを担当していたのですが、受け取りデスクの後ろの窓からは、紅葉に彩られた大文字山が見えていました。

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