タイへ行ってきました(前編)

どうも研究員のMokanishiです。1月15-21日までタイにフィールド調査に行ってまいりました。
今回はセミナーなどではなく、クモヒトデの採集が目的です。私の本業です。

タイの首都バンコクのはるか南のナコーンシータンマラートに行ってまいりました。
たくさん写真を撮ってきましたので、ダイジェストでどうぞ!

バンコク着の翌日、朝五時にホテルを出発。これから車で十時間かけて現地に向かいます。

今回はチェラーロンコーン大学(名門です!)の先生との合同調査です。先方でチャーターしてもらったワゴンの車内。ゴージャスです。運転手さんもお雇いです。

朝八時ごろ、SA的な所で朝食。皿にライスを盛ってもらい、ずらっと並んだおかずの中から二種類を選びます。

早速タイカレーに舌鼓を打ちました。美味い!!

少し明るくなって、近くに山があるのがわかりました。空気が澄んでいます。

途中、いきなりスコールに!!
熱帯地方感が高まってまいりました。

そしてすぐに止みました。乾季だったようで、空気もカラッとして快適でした。熱帯地方感がさらに高まってまいりました。


ここで昼食を。これは日本のイ〇ンと同じ…?

今度は麺を注文してみました。中華麺から平麺、うどん的な太麺など種類も様々。ここでは平麺をチョイス。

途中大学(名前失念)に寄ってダイビング用のタンクを借りました。恐ろしく広いキャンパスで、そこらじゅうに牛が。
世界は広い。

タンクを貸してくれた大学の方々と、それを撮影するF先生(私の院生時代の指導教官です)。

タンクを車に積み込む学生のSe(セー)さんと、ドライバーのNung(ヌン)さん。

セーさん背中にはガン○ムが!?

疲れて車内で寝てしまったF先生(右)と、チェラーロンコーン大学のApple先生(左)。
二大巨頭の昼寝というレアなシーン。ちなみにAppleというのは愛称だそうです。

運転し続けること九時間。少し景色が変わってきました。山が多くなってきたような?

ついに到着!かと思ったら、ここは事務所らしく、宿泊施設はここからさらに奥地へ。

あとひと踏ん張り!

 運転することさらに三十分…。

今度こそつきました!

両側に立ち並ぶ宿泊棟。その向こう側に広がる海。

リゾート感丸出しです。

チェックイン後、近くの海岸をお散歩。ほぼプライベートビーチ状態を満喫しました。

謎のデカい穴発見。さぞ立派な主だと思われますが、残念ながら姿は見せず。

打ちあがった貝たち。白浜でみられるものと違う気がする。

波と戯れる犬。気温は35度。犬だって水につかりたくなってしまう暑さです。

陽が暮れてきました。幻想的な雰囲気があたりに漂い始めます。

このあたりではイルカがみられるらしく、ホテルの名前のロゴにイルカが。残念ながら今回の調査では見られませんでした。

夕暮れ。ライトにぼんやりと浮かび上がる宿舎。

息をのむほど美しい夕暮れ。我が人生ここに極まれり。

夕食の光景。こういう野外での食事が多かったです。南国ならではでしょうか

こうして無事目的地に到着し、明日からはいよいよ調査開始です。はたしてクモヒトデは採れるのか!?それ以前に調査は無事に終わるのか!?

激動のタイ調査後篇へこうご期待!

上部へスクロール