瀬戸臨海実験所・白浜水族館・畠島実験地の歴史や役割について紹介した後、研究実習船「ヤンチナ」または「ゾエア」に乗船して畠島に上陸し、島の環境と生き物を解説します。帰所後、水族館を見学します。
当実験所は、1922年(大正11年)創設の、理学部系では日本で2番目に古い臨海実験所です。紀伊半島南西部の和歌山県白浜町に位置し、黒潮の影響を受けた豊かな自然環境・生物相を活かし、主に海産無脊椎動物の分類・進化・生態に関する研究を進めています。また無人島(畠島実験地)や水族館を所有し、研究だけでなく教育・啓蒙活動にも活用されています。
京大ウィークス2024
本学では、北は北海道から南は九州まで、全国各地に数多くの教育研究施設を展開しています。
目次
概要
開催地
京都大学 フィールド科学教育研究センター 瀬戸臨海実験所(和歌山県西牟婁郡白浜町459)
開催日時
2024年10月19日(土)9:00~12:30
参加対象など
高校生以上の方(定員20名)、参加費無料
ご参加の申込み
申込み期間
2024年9月24日(火)~9月27日(金)
申込み方法
下記の参加申込みフォームからお申込みください。
1人の代表者につき、1名の同伴者の参加申込みが可能です。
申込み多数の場合は抽選を行い、抽選結果を10月4日(金)までにご連絡します。
問合せ窓口
瀬戸臨海実験所 事務掛
Tel:0739-42-3515(9:00〜17:00)
E-mail:a60seto*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)