瀬戸臨海実験所では、歴代の所員や関係者によって研究された動物標本のうち、新種記載に基づくタイプ標本にSMBL Typeとして通し番号を付し、登録・保管しています。
Harada(1991)は、原記載と照合し所蔵標本の状態、ラベルの記載事項、および文献を簡潔に取りまとめました。ここでは、そのデータに基づいて種名一覧を掲載しました。
なお、タイプ標本を含め当実験所の標本は、国立科学博物館のサイエンスミュージアムネット(S-Net)のデータベースに登録されています。当実験所の標本を検索する場合は、所蔵機関を「京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所」と指定してください。