沿革

創立当時の瀬戸臨海実験所(1922年)

大正11年(1922年)7月28日
京都帝國大学理学部附属瀬戸臨海研究所として、当時の瀬戸鉛山村の番所崎において桔梗平と呼ばれた地に創設。

昭和 5年(1930年)6月1日
昭和天皇行幸1周年を記念し、観覧設備を加えて水槽室を水族館として一般公開開始。

昭和12年(1937年)
官制が布かれて附属瀬戸臨海実験所と改称(初代所長 駒井卓(兼任))。

昭和30年(1955年)
水族館が博物館法に基づく博物館相当施設に指定される。

昭和43年(1968年)
畠島実験地を取得。

昭和58年(1983年)
現在の実習室を含む研究棟と宿泊棟が完成。

平成 5年(1993年)
水族館第1・3・4水槽室改修・増築竣工。

平成10年(1998年)
大学院化して理学研究科附属瀬戸臨海実験所に改称。

平成15年(2003年)
フィールド科学教育研究センター所属に改組。

平成23年(2011年)
文部科学省の教育関係共同利用拠点「黒潮海域における海洋生物の自然史科学に関するフィールド教育共同利用拠点」に認定。

平成26年(2014年)
水族館の耐震工事・改修工事の竣工。

令和3年(2021年)
研究棟の全面改修の竣工と第二研究棟の完成。

令和4年(2022年)
創立100周年を迎える。

100周年記念特設サイト