瀬戸臨海実験所・白浜水族館・畠島実験地の歴史や役割について紹介した後、畠島へ研究実習船「ヤンチナ」で移動・上陸し、島の環境・歴史・意義などを解説します。帰所後、水族館を見学します。
当実験所は、1922年(大正11年)設立の、理学部系では日本で2番目に古い臨海実験所です。紀伊半島南西部の和歌山県白浜町に位置し、黒潮の影響を受けた豊かな自然環境・生物相を活かし、主に海産無脊椎動物の分類・進化・生態に関する研究を進めています。また無人島(畠島実験地)や水族館を所有し、研究だけでなく教育・啓蒙活動にも活用されています。
目次
概要
開催地
フィールド科学教育研究センター 瀬戸臨海実験所(和歌山県西牟婁郡白浜町459)
※ JR紀勢本線「白浜」より明光バス「臨海」下車 徒歩3分
開催日時
2023年10月21日 土曜日 9時00分~12時30分
参加対象など
高校生以上の一般・地域の方(定員20名)、参加費無料
ご参加の申込み
申込み期間
2023年9月25日(月曜日)から9月29日(金曜日)
申込み方法
オンラインまたはFAXで申込みください。
申込み1件につき、2名までの申込みが可能です。
申込み多数の場合は抽選を行い、抽選結果を10月6日(金曜日)までにご連絡します。
問合せ窓口
フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所事務掛(9〜17時)
Tel:0739-42-3515
Fax:0739-42-4518
E-mail:a60seto*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)