共同利用募集(教育拠点)

目次

概要

瀬戸臨海実験所は、平成23年度より文部科学省の教育関係共同利用拠点「黒潮海域における海洋生物の自然史科学に関するフィールド教育共同利用拠点」に認定されています。

本拠点は、海洋生物の自然史科学に関わる人材を育成し、高等教育の充実に貢献することを目的としています。全国の大学へ実習研究施設を開放し、臨海実習プログラムの提供、共同利用の公募の実施、利用者に対する支援、および関係施設の整備を行います。

募集内容

公開実習

全国の大学生に対する教育プログラムの提供として、公開臨海実習および博物館実習(計6科目)の受講生を募集します

フィールド科学教育研究センターの他の教育拠点に関するご案内は、下記案内ポスターをご覧ください。

共同利用実習

全国の大学に対する施設の開放として、瀬戸臨海実験所で実施予定の実習利用を募集します。

京都大学を除く国立大学法人、及び公立大学、私立大学の学部もしくは大学院で開講されている実習科目について、瀬戸臨海実験所を利用して実施する事を希望する機関であり、実習内容が本事業の内容に沿ったものであることが利用条件です。

共同利用研究

全国の大学生に対する施設の開放として、卒業・修士・博士論文のための研究利用を募集します。

京都大学を除く国立大学法人、及び公立大学、私立大学の学部もしくは大学院に所属する卒業研究生及び大学院生で、その研究活動の一部について瀬戸臨海実験所を利用して実施する事を希望する者であり、研究内容が本事業の内容に沿ったものであることが利用条件です。

利用できる設備と支援

本事業による実習及び研究での船舶利用については、使用料を徴収しません。
また、1回のご利用につき図書室の複写料金を100枚分まで実験所が負担いたします。

  • URLをコピーしました!
目次