過去の博物館実習の様子

2024年度(京大)

2024年12月9日~13日の5日間、博物館実習を行いました。
 今年度の参加者は4名で、 例年と同じくエサやりや水槽の掃除、機械のメンテナンスなどを行ってもらいました。
 初日は館長から博物館についての講義を受け、実際に水族館の観覧通路を見学して改善できる点がないかを考えてもらいました。
 また、白浜駅に設置している水槽の掃除や、タツノオトシゴのエサ用ヌマエビ類採集、水槽の水をきれいにする濾過槽の掃除なども手伝ってもらいました。
  さらに、地元の漁港で採集された魚類や無脊椎動物の収集・種同定を行ったり、別の調査で採集されたサンプルから生き物を取り出し、標本にする作業をしたりと、実際に生き物に触れてもらうことがたくさんできました。

実習の打合せ
エサの準備
館長の講義
調査で採集された標本の観察
魚の切り身の準備
エサやりの様子
白浜駅に設置している水槽の掃除
採集してきた生き物の同定
2024年度

2024年6月4日~8日の5日間、博物館実習を行いました。
 今年は北里大学と龍谷大学、北海道大学から1名ずつ、計3名の参加がありました。
 例年と同じくエサやりや水槽の掃除、機械のメンテナンスなどを行ってもらいました。
 また、白浜駅に設置している水槽の掃除や、釣り採集および採集された魚類の種同定も行いました。
 さらに、実験所が所有する畠島で毎年行っている、ウニの個体数調査も手伝ってもらいました。
 最終日は磯採集イベントの手伝いをしてもらい、参加者が生き物を採集するところを手助けしてくれました。

エサの準備
機械設備の説明を受けている所
エサ用のアジを切っている所
釣り採集の準備
釣り採集の様子
エサやりの様子
畠島調査の様子
磯採集イベントの様子
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