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注目のいきもの

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注目のいきもの
水族館には、採集・購入・受贈などの収集活動によって様々な生物が入ってきます。ここでは、それらのうち当館にとって珍しい、あるいは話題性があると思われる生物を選んで飼育担当者が紹介します。
学名 Eurypegasus draconis (Linnaeus, 1766)
分類 硬骨魚綱・トゲウオ目・ウミテング科
展示水槽 304号水槽
メモ 天狗の鼻のように見える長い吻からウミテングという名前が付けられました。 南日本からインド洋・太平洋に広く分布し、沿岸浅所の砂底に生息します。 これでもタツノオトシゴの親戚で、小さなエビやゴカイなどを吸い込むようにして捕食します。
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オオグソクムシ
学名 Bathynomus doederleini Ortmann, 1894
分類 節足動物門・等脚目・スナホリムシ科
展示水槽 302号水槽
メモ 海で暮らすダンゴムシの仲間ですがとても大きく、体長15pほどに成長します。 本州中部以南の太平洋岸に分布し、水深150?550mに生息します。 意外に活発で、水槽内でも泳ぐ姿を見ることができます。はえ縄漁を行っている漁師さんが捕獲しました。
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ウシエビ
学名 Penaeus monodon Fabricius, 1798
分類 節足動物門・十脚目・クルマエビ科
展示水槽 210号水槽
メモ クルマエビの仲間で、「ブラックタイガー」という別名で親しまれています。 東京湾以南から西部太平洋・インド洋の亜熱帯・熱帯域に広く分布し、内湾・河口の砂泥底に生息します。 日本の天然物のウシエビは数が少ないため、スーパーなどで売られているウシエビは東南アジアで大量に養殖し輸入したものです。
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セミホウボウ
学名 Dactyloptena orientalis (Cuvier, 1829)
分類 脊索動物門・硬骨魚綱・スズキ目・セミホウボウ科
展示水槽 405号水槽
メモ 大きなむなびれが特徴的な魚です。かつてはホウボウと同じグループとされていましたが、最近の研究でセミホウボウ科にわけられました。 東北から太平洋・インド洋の亜熱帯・熱帯域に広く分布し、砂泥底に生息します。 ホウボウと同じく、敵に襲われそうになると大きなむなびれをさっと広げて、相手を驚かせます。この行動はフラッシングと呼ばれています。
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ネコザメ
学名 Heterodontus japonicus (Maclay and Macleay, 1884)
分類 脊索動物門・軟骨魚綱・ネコザメ目・ネコザメ科
展示水槽 407号水槽
メモ 他のサメと違い、ずんぐりとした頭が特徴的なサメです。 南日本〜東シナ海に分布し、岩礁・藻場に生息します。 図鑑では貝などを好んで食べるとあるのですが、今回展示している個体はエビやカニが好みらしく、オキアミをたくさん食べています。
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イシガキフグ
学名 Chilomycterus reticulatus (Linnaeus, 1758)
分類 脊索動物門・硬骨魚綱・フグ目・ハリセンボン科
展示水槽 303号水槽
メモ 全身にトゲがはえたハリセンボンの仲間で、トゲが比較的短いのが特徴です。 本州中部以南〜太平洋の温・熱帯域に分布し、浅い岩礁に生息します。 入ってきたばかりのころに、他のフグにいじめられて尾びれが欠けてしまいましたが、その後は元気に過ごしています。人懐っこく、水槽の手前によく寄ってきます。
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ナキオカヤドカリ
学名 Coenobita rugosus H. Milne Edwards, 1837
分類 節足動物門・十脚目・オカヤドカリ科
展示水槽 306号水槽
メモ 陸上で生活するオカヤドカリの仲間です。紀伊半島以南〜西太平洋・インド洋の亜熱帯・熱帯域に分布し、海岸付近の砂浜・海岸林に生息します。 木登りが得意で、植物を主に食べるようです。本種は国の天然記念物に指定されており、当館では国の許可を得て特別に採集・展示を行っています。
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