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注目のいきもの

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注目のいきもの
水族館には、採集・購入・受贈などの収集活動によって様々な生物が入ってきます。ここでは、それらのうち当館にとって珍しい、あるいは話題性があると思われる生物を選んで飼育担当者が紹介します。
イロカエルアンコウ
学名 Antennarius pictus (Shaw and Nodder, 1794)
分類 硬骨魚綱・アンコウ目・カエルアンコウ科
展示水槽 304号水槽
メモ むなびれが足のようになっており、海の底をはうように移動する魚です。 南日本〜全世界の亜熱帯・熱帯域に分布し、沿岸の砂、砂泥、れき底に生息します。 頭の上にエスカと呼ばれる疑似餌を持っており、餌となる魚などをこれで引き寄せます。
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ハナガサクラゲ
学名 Olindias formosus (Goto, 1903)
分類 刺胞動物門・ヒドロ虫綱・淡水クラゲ目・ハナガサクラゲ科
展示水槽 302号水槽
メモ 傘の直径は10cmにもなる、カラフルなクラゲです。本州中部から九州に分布し、沿岸の海藻の間や岩の上などで見られます。 あまり泳がないクラゲで、水槽の中ではほとんど動くことなく浮かんでいます。毒はかなり強く、刺されると痛みます。
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ハナオトメウミウシ
学名 Chromodoris tinctoria (Ruppell & Leuckart, 1828)
分類 腹足綱・裸側目・イロウミウシ科
展示水槽 227号水槽
メモ 白い体で、背中に赤色の網目模様があるかわいらしいウミウシです。 相模湾、紀伊半島〜西太平洋の亜熱帯・熱帯域に分布し、浅海の岩礁域に生息します。 春に成体となり、夏前には産卵して短い一生を終えます。
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セミホウボウ
学名 Dactyloptena orientalis (Cuvier, 1829)
分類 脊索動物門・硬骨魚綱・スズキ目・セミホウボウ科
展示水槽 405号水槽
メモ 大きなむなびれが特徴的な魚です。かつてはホウボウと同じグループとされていましたが、最近の研究でセミホウボウ科にわけられました。 東北から太平洋・インド洋の亜熱帯・熱帯域に広く分布し、砂泥底に生息します。 ホウボウと同じく、敵に襲われそうになると大きなむなびれをさっと広げて、相手を驚かせます。この行動はフラッシングと呼ばれています。
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ネコザメ
学名 Heterodontus japonicus (Maclay and Macleay, 1884)
分類 脊索動物門・軟骨魚綱・ネコザメ目・ネコザメ科
展示水槽 407号水槽
メモ 他のサメと違い、ずんぐりとした頭が特徴的なサメです。 南日本〜東シナ海に分布し、岩礁・藻場に生息します。 図鑑では貝などを好んで食べるとあるのですが、今回展示している個体はエビやカニが好みらしく、オキアミをたくさん食べています。
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イシガキフグ
学名 Chilomycterus reticulatus (Linnaeus, 1758)
分類 脊索動物門・硬骨魚綱・フグ目・ハリセンボン科
展示水槽 303号水槽
メモ 全身にトゲがはえたハリセンボンの仲間で、トゲが比較的短いのが特徴です。 本州中部以南〜太平洋の温・熱帯域に分布し、浅い岩礁に生息します。 入ってきたばかりのころに、他のフグにいじめられて尾びれが欠けてしまいましたが、その後は元気に過ごしています。人懐っこく、水槽の手前によく寄ってきます。
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ナキオカヤドカリ
学名 Coenobita rugosus H. Milne Edwards, 1837
分類 節足動物門・十脚目・オカヤドカリ科
展示水槽 306号水槽
メモ 陸上で生活するオカヤドカリの仲間です。紀伊半島以南〜西太平洋・インド洋の亜熱帯・熱帯域に分布し、海岸付近の砂浜・海岸林に生息します。 木登りが得意で、植物を主に食べるようです。本種は国の天然記念物に指定されており、当館では国の許可を得て特別に採集・展示を行っています。
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