第58回 瀬戸海洋生物学セミナー

「岩礁潮間帯群集構造の決定における貝類粘液の役割」
和田 葉子 特別研究員RPD(北海道大学地球環境科学研究院/日本学術振興会)

2021年10月28日(木)13:30〜15:00
*本セミナーはオンライン形式です。参加のお申込は、下記フォームよりお願いします。
参加申込フォーム(10月27日正午締切)

「貝のパラダイス」とも称される岩礁潮間帯を眺めると、透明な“粘液”の跡で張り巡らされている様子を観察することができる。私は、これを“ネバネバネットワーク”と称し、潮間帯群集の形成と動態を理解する上での貝類粘液の重要性を評価しようとしている。本セミナーでは、その第一歩として、実際に野外の岩にどれほどの粘液が塗りたくられているのか算出しようとした研究について紹介する。また、肉食性巻貝と藻食性笠貝を用い、それぞれの粘液を介した捕食−被食関係の促進・減衰を検証した実験について紹介する。

[図1.白浜の岩礁域に生息する貝類]

[図2. 図1の貝類の移動軌跡]

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後藤 龍太郎 goto.ryutaro.8n(at)kyoto-u.ac.jp((at)を@に変えて送信)