研究テ−マ


 

. 腔腸動物(刺胞動物門+有櫛動物門)の系統分類学

 

 配偶子から成体までの個体発生を、実験室での飼育と野外

調査とから明らかにし、その形態変化を記載すると同時に、

種分化と高次分類群の起源を解明しようとしている。特に

多様なヒドロ虫類に焦点をあて、中でも二枚貝共生性の

カイヤドリヒドラ類については、先達のすぐれた成果を

ベ−スに、いわゆるベ−タ段階まで極めた系統分類学を

目指している。

  なお、21世紀からは、多細胞動物で唯一の不老不死

 ベニクラゲの系統分類学をはじめとした生物学的研究を開始した。


(詳しくは、業績の欧文原著論文と著書をご覧下さい)

 



. 南日本、特に瀬戸臨海実験所周辺海域の各種生物の

  博物学的研究

 

 豊富な生物相を有するわが国の種々の動物分類群について、

その生活史・生物地理学的知見・分布・生態・行動などに関する

基本的な生物学的研究を実施している。黒潮の影響下にあり

亜熱帯と温帯性の生物が混交する瀬戸臨海実験所周辺海域

および南日本海域に焦点をあてている。


(詳しくは、業績の総説・その他をご覧下さい)

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